松本市中山に工房を構える〈大久保ハウス木工舎〉大久保公太郎さんの作品。ジャムスプーンといいつつも、この特徴的な長い柄のおかげでマドラーとしての使い勝手もよく、くぼみのない先端のおかげでディップ類をすくってバゲットやクラッカーに塗るときにも重宝する。栞日ではスコーンに添えるクリーム用に。 ◎ 大久保ハウス木工舎 ／ 大久保公太郎 ▼ 1979年｜長野県松本市出身 ▼ 2001年｜富山大学卒業 ▼ 2006年｜木工修行（京都） ▼ 2011年｜上松技術専門校 入校 ▼ 2012年｜大久保ハウス木工舎 立ち上げ 現在、削って仕上げる手法で調理道具を中心とした実用品を製作