松本在住のヒンメリ作家〈etelä〉の定番作品。この土地の名を冠したオリジナル図案の星形ヒンメリは、長野県産の小麦の藁を糸で繋ぐ彼女の手から、静かにひとつずつ産み落とされる。そのほっそりと白く美しいシルエットは、上から吊っても、棚や床に置いても、自ら仄かな輝きを放っているようにすら思え、落とされた影にも心惹かれ、眺めていると、暫し時を忘れる。栞日にとっても、大切な定番の日用品。 ※ お取り扱いについて 天然素材である麦藁を、そのまま使用しています。収穫地や収穫年により、色合いや太さが異なります。経年変化により変色したり、麦藁にひびが生じたりすることもあります。繊細な造りなので、お取り扱いにはご注意ください。 ◎ etelä［エテラ］ 「信州に暮らし、信州のもので、ものづくりをしたい」という想いから、長野県産の小麦藁を使用してヒンメリをつくっています。 実店舗はなく、イベントや企画展を中心に活動をしています。「暮らしに寄り添い、あたたかな空間が生まれますように」をテーマに、ヒンメリと花や植物を添えた作品を制作しています。